家を売って移る先の窓が寒そう。内窓を付けるなら補助金を使いたいけれど、どの工務店へ相談すればよいのか。先進的窓リノベ2026事業では、10月16日に交付申請の予約を11月16日で終了するとの告知が出ました。予約と本申請は別の期限です。[1]
急ぐ時ほど、商品の注文より先に申請を担当する会社を決めましょう。消費者が自分で直接申請する制度ではなく、登録した窓リノベ事業者が手続きと補助金の還元を行います。

公式検索で「所在地・リフォーム・窓リノベ」を選ぶ
住宅省エネ2026の事業者検索を開き、住宅の所在地の都道府県と、相談内容「リフォーム工事」を選びます。「詳しい条件で絞り込む」を開き、登録事業者は「窓リノベ事業者」だけをチェック。他制度にもチェックが入っていたら外して「検索する」を押します。必要なら工事内容「窓・ドア」や市区町村名でも絞れます。[2]
掲載は公表を希望した登録事業者に限られます。検索で見つからない会社は直ちに未登録と決めず、会社へ登録番号を聞き、必要なら事務局に確認を。登録は優良業者の認定ではないため、見積内容と説明も比較します。
見積もりでは「100万円もらえる」と思わない
住宅の場合は1戸の上限が100万円ですが、実際の補助額は工法・性能・サイズなどに応じた対象製品ごとの定額を積み上げます。1申請の補助額合計5万円以上などの条件があります。ドア交換だけの工事は対象になりません。製品名だけでなく、登録型番と工法を見積書で確認してください。[3]
所有する個人やその家族、賃借人、管理組合なども対象に含まれますが、権限や建物の条件は別に確認が必要です。住み替え前の他人名義の家を、購入予定だけで自由に工事できるわけではありません。
工事前の写真は、後から取り戻せない
公式の申請手順には、対象箇所すべての工事前・工事後写真、工事請負契約書、性能証明書などが示されています。工事前写真の提出免除はありません。撮影を誰が担当するか、窓のどこまで写すかを、着工前に事業者と決めます。[4]
初回の相談用には、部屋全体と窓の位置が分かる写真、窓のおおよその寸法、建物の種類・階数、工事希望日を用意すると話が具体的になります。この相談用写真だけで申請要件を満たすとは限らないので、申請用は事業者の指示に沿って撮りましょう。
予約日だけでなく、完了・申請・還元まで日程を聞く
予約は遅くとも2026年11月16日、本申請は工事完了・引渡し後、遅くとも12月31日まで。予算上限に達すれば早く終わります。予約は店への相談予約ではありません。「見積もりを頼んだから予算が確保された」と思わず、制度上の予約を提出する予定日を聞いてください。[1][4]
補助金は事業者を通じて還元されます。契約代金への充当なのか後日の支払いなのか、手数料を含む負担と、不交付になった場合の扱いを契約前に確認します。
売却や転居の予定も、先に伝えておく
補助後の製品には10年間の財産処分の制限があります。一方、住宅等を住宅等として販売・譲渡・貸し付ける場合の例外もあり、転居や解体などは事前相談が必要な場合があります。「売るから必ず不可」「付ければ自由に処分できる」のどちらにも決めつけず、売却・転居・工事の予定を一緒に伝えて確認します。[3]
事業者に送る相談メモ(編集部作成)
所在地・建物種別・階数:__/所有・賃借などの立場:__
改修したい窓の箇所数と写真:__/工事・転居・売却の希望日:__
質問:登録番号、対象型番と補助見込額、写真担当、予約提出日、完了と本申請日、還元方法、不交付時の費用。
冒頭の手順の図解を大きく見る(条件と詳しい操作は本文を参照)


